普段は雨漏りの調査・修理を手掛けてますが、
時折、自分の中の職人気質が前に出てきて・・・今回は大阪市福島区で
コンクリート模様・セパレーター(丸いくぼみ)の再現工法の塗装をやっています。

2か月ほど前でしょうか、建築会社から1件の問い合わせがあり
新築のモルタル壁の上にコンクリート模様を表現したいと連絡がありました。

実は今から建てる店舗のオーナーから
「サイディングのコンクリートパネルでは味気がない!」
もっとリアルなデザイン性があるものを探して欲しいと建設会社に要望があったようです。

そこで何軒かの塗装屋さんのホームページで
コンクリート模様を表現できることを知り、色々な業者に問い合わせたようです。
元々、特殊塗装と言う事もありコンクリート模様を表現できる業者は多くはありません。

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参考:セパレーター(丸いくぼみ)を表現した拡大写真

実際に建築会社が問い合わせてみると、
模様は出せるがセパレーター の穴を表現できないと断られたり
遠く他府県の方にも連絡したようですが、良い返事をもらえなかったようです。

てぇ、いうか・・・
私のホームページ、雨漏りの
キーワードには強者ですが、 塗装になるとダメダメ君です。
外壁塗装 東大阪と入れても1ページ目に出てこない。・・・(^^:)

 「コンクリート塗り替えの専門ページを別で作ろうか?」などと
考える事もあるのですが、雨漏りのホームページを管理するだけでも 
かなり大変なので、今の環境を改善しないと・・・少し無理があるようです。(^^)

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左官下地

 上の写真は左官屋さんが施工したモルタル壁。
フラットな状態にお願いしたが、ペンキ下地というには少し遠い気がする。

何故かというと、
通常の外壁塗装と違い凸凹の模様が無い事から、左官下地の影響をかなりうけやすい。
仕方が無いので、私の方で凸凹の大きい壁をカチオンフイラーをパテ代わりに使い
出来るだけフラットに仕上げる。

 その、フラットな下地にセパレーターの穴やコンクリート模様を表現する。
あまり自画自賛するのは どうかとは思うが・・・以前、私の打ちっぱなし模様に
興味を持ったある塗装メーカーが見て「クオリティーが高い!」と、かなり驚いていた。

まぁ、実際に15年ほど前から再現工法を施工しており、
特殊塗装(エージング塗装)としての引き出しの多さや問題の対処法も心得ている。
そう、なので、あまり自画自賛をするつもりはないが・・・たぶん・・・止めておこう。(笑

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コンクリート模様・セパレーター

さて、この上に
セパレーターの穴に少し濃いグレーを塗り艶消しクリアーを2回塗れば仕上がりです。
しかし暑い・・・久しぶりに職人として作業に挑んだが、倒れそうだった。・・・
この後、内部にもコンクリート模様を施工するのだが、なぜかこの店舗、ほとんど窓が無い。

 なので、オーバーでなく1F内部はサウナの様な暑さ。
しかも店舗のオープンに合わせると工期があまりないようだ。
1Fに色々な業者のオジサン(5人~7人)が、ところ狭しと汗をかきながら仕事をしている。

いやだ!・・・嫌すぎる!!・・・知っていたら内部の仕事は断っていたのに。・・・(笑

IMG_4298 ➡ IMG_4312 
Before                       After