お問い合わせを頂い時に、まず電話で状況を確認します。
お伺いするときにハシゴがいるのか調査道具を持っていた方が
良いかなどを判断するためです。

電話でのやり取りの中で、いつ頃から雨漏りに気が付いたかを確認すると
「5年ほど前から雨漏りしてます。・・・」てぇ、結構な期間を寝かせた
熟成ワインのような答えが返ってきます。(OoO;)

理由は二つあり、一つは色んな業者さんに頼んだが雨漏りが一向に止まらない。
もう一つは、お金を貯めるのに時間がかかった」という内容です。(^^)
まぁ、気持ちは綺麗な方で話をしても好意を持てる人も多いのですが・・・

あまり長い間 ほっておくと貯金をするより躯体が痛む方が早いので
驚くほど修理代がかかってしまいます。出来れば・・・
シーリング(コーキング)などで軽減措置をせめて取っておくべきです。

今回もそんなお家に訪れた写真です。(^^)
浸入箇所を割り出すために補助的な意味
赤外線カメラ(サーモグラフィ)を持って行ったのですが・・・

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赤外線カメラ(サーモグラフィ)なんか要らんやんか~(笑
原因は明らかに上の階のベランダの不具合です。
てぇか、久しぶりに派手な雨漏りに出会いました。
見た目より傷んだ箇所は少なく大事にはいたらなかったのですが

ほんと、ケース的には稀なので相談は早めにください。・・・(^^:)
前回も瑕疵保険について話をしましたが建てた会社が倒産などしていて
以外に保険の契約内容を知らずに時期を逃すケースがあるようです。

1.新築住宅

「雨水の浸入を防止する部分」に対し10年間の保証を売主に義務付けています。
消費者保護の目的で業者が倒産・廃業しても
瑕疵について工事代金が お客様に直接支払われる第三者保証制度が住宅瑕疵保険です。
平成21年10月1日以降に引き渡された物件が対象

2.中古住宅(既存住宅)

中古住宅を購入した場合は義務化されておらず
現在この保険制度の対象外で、すべての負担を背負う事になります。
ただし、不動産業者から購入する場合は宅建業法で2年間の瑕疵担保あります。

 中古住宅(既存住宅)の個人売買でも既存住宅売買瑕疵保険があり
家を購入するときは万が一に備えて保険に入る事が安心だと思います。
また、リフォームする場合もリフォーム瑕疵保険に入っていれば
雨漏りについては5年間の保証があり安心だと思います。

★ ただし瑕疵保険は1度使うと2度目は使えない事をお忘れなく。

雨漏りの ご相談で色んなお家に行きますが10件あれば10件の家の事情があります。
年老いた母と2人暮らしだとか・・・
子供の養育費で本当にたいへんだとか・・・
現在は住んでいないが生まれ育った実家を何とか残しておきたいなどなどです。

 修理についても10件あれば10通りの知恵をしぼります。
あれほど勉強嫌いだったのに・・・もし30年前の私に伝える事ができるのなら

どこかで頭を使う必要がある事を・・・教えてやりたい。・・・(笑
なにはともあれ、ご相談は早めにください。(^^)