先日、今月半ばから修理をする
お客様から、ネットで業者を探すまで
大変な労力を使って迷いながら連絡すると聞きました。

お客様が
私を選んだ理由は
「かっこよかったから!!」・・・

てぇ、嘘です。・・・<(_ _)>・・・

ブログの内容を見て
雨漏りに携わっている数が
他の会社と段違いだった事から
「経験豊富だろう」と感じたようです。

空き時間を使って、半年ほど探していたとか・・・

そう考えると、
出来るだけ期待に応えるようにしたいものですが・・・
予算的な折り合いから導き出す修理方法には、私なりにかなり苦労します。

さて、前回の修理の続きですが、もう少し触れていきます。

浸出していた2F天井内部を確認すると
天井裏に置かれていたブロック・・・どう考えても意味不明・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

IMG_5239 IMG_5238 

たぶん・・・理由を考える必要も無いし、
何かの拍子に天井を突き破って落ちてくる危険性もあり
危ないので取りあえず撤去してから修理をすることにした。(^^)

IMG_5307

天井にコンパネ下地を作って
和室天井模様のクロスを貼って完了です。

IMG_5249 IMG_5266

陸屋根と斜壁の棟瓦のあり得ない納まりは
水切り・瓦・土を撤去して、天端に木材で防水下地を施工。

IMG_5281 IMG_5264

その上にFRP防水を施して
斜壁の既存瓦を撤去し、瓦より軽いガルバリウム鋼板に変更。

既存瓦の下地には
2次防水は無かったのですが、今回はもちろん
ルーフィング(2次防水)を施工しています。・・・(笑

IMG_5285 

ガルバリウム鋼板(斜壁)のルーフィングを
陸屋根側の天端に巻き込み、両面防水テープでルーフィングを止め、
笠木を取りつけると、弱点となった棟瓦部分もスッキリとおさまる。

でぇ、「これで問題は無し! 」と
言いたいところだが、そうはいかない。・・・

IMG_5283

西側に隣と壁を共有している部分がある。
この部分を納めるには隣の壁(トタン)を外して施工する
必要があるが、
築40年以上は 経つ隣の壁を外すと、何が起こるか分からない。

最悪、復旧できなくなる可能性も・・・
また、西面で隣の家に雨漏りが起きると、
私が「壁を外して施工した事が原因ではないか?」と考える可能性すらある。

今回の雨漏りは西側の取り合いとは逆方向の
東側和室天井の浸出であり、お客様にリスクを伝えて
隣の壁は外さず、瓦一枚分は既存のまま残す事になった。

とはいうものの、既存の棟瓦より
雨水が若干でも浸入している可能性も否定できず、
西側取り合い棟瓦を外し防水テープと板金で補修する事にした。

IMG_5288 ➡ IMG_5290

取り合いの瓦の内側にある
捨て水切りは生きていたので、
瓦を戻して漆喰を施し、まずは問題が 無い状態に。(^^)

IMG_5315

 まぁ、正直、スッキリとした納まりではないが・・・
お客様と近隣のトラブル原因を作る事は避けた方が良いと思う。(^^)

IMG_4816 
Before

WS000015
After

本当に寒かった・・・
家に帰るまで辛抱できずに何度、近くのスーパー銭湯に駆け込んだ事か。

雨漏り110番富山店の中陳社長と話していると
富山では「雪や雨で工事が出来ない」とは言えないらしい。
もし、私が富山生まれなら・・・違う仕事を選択していた・・かもしれない。(笑